
はじまして、
田中ひろゆきと申します
以下、簡単なプロフィールです
・ 38歳になりました
・ 4人家族 長男(小4)、長女(2歳)
・ 趣味 アウトドア(キャンプ、登山、釣り)、子供とサッカー、日本酒
・ 現役の銀行員です
・ 法人営業一筋で15年になりました(本部経験はありません)
・ 転勤族です、幸い都市部ばかりでした
・ 大阪→東京→横浜→大阪→東京
私はずっと法人営業をしてきました
あらためて、
社外で通用するスキルはあるのか?
何か専門的な知識があるのか?
このままでいいのか?
とても将来について不安を抱えています
銀行員は役職定年があり、目線は50歳
いつかはセカンドキャリアとして他の会社で働きます
今回は自己紹介も兼ねて、モヤモヤに向き合ってきた過程も合わせてご紹介したいと思います
きっと、私と同じ銀行員の方は似たような悩みを抱えているのではないかと思っています
こんなお悩みありませんか?
・ 自分は今後、何がしたいんだろう
・ この会社で働き続けていいのだろうか
・ 今の仕事にやりがいや成長実感がない
・ 周囲に尊敬できる先輩、上司がいない
・ 家族がいるので簡単に転職できない
・ ワークライフバランスを大事にしたい
・ 家族との時間がもっとほしい
・ 場所にとらわれずに自由に働きたい
・ これ以上の収入UPは見込めない
将来にモヤモヤする銀行員
キャリアを振り返る 稼げる法人営業担当に
一人前の稼げる営業マンまでの道のり
営業マンとして稼げるってどういうことか?
ビジネスとは
「お客さまの課題を解決し、対価を得ることです」
高い実績を上げ、当然に目標をクリアするには、まさにそれを体現しなければいけません
ここに至るまでに10年はかかりました
社内異動で偶然出会った上司
銀行の手数料ビジネスは非常に難しいです
なぜかというと、
ほとんど形がない無形のサービスだから
加えて、ニーズは顕在化していなくて
掘り起こしていかなければいけないんです
つまり冒頭にも書いたことの本質は
「(お客さまの課題を発見し)お客さまの課題を解決し、対価を得る」が正しいです
この本質を、私は上司から学びました
私の上司は、さらにいくつもの成功体験を積ませていただきました
ここで伝えたいことは、誰に教わるかである意味イノベーションが起こるということです
再現性がある課題発見と課題解決
社内異動で上司のもとを離れても、稼ぎ続けることができています
あわせて、私が培ったノウハウをマネージャーとして部下に教え、部下も活躍してくれました
従業員数25000人、内、営業担当がどれくらいかはわかりませんが
2年連続で1億超の手数料収益を稼ぎ
社内MVPを5回受賞しましたし、
教えた部下もMVPに導くことができました
会社に依存しない生き方を考え出した
課長まで経験して、大企業担当として再びプレーヤーになりました
課長はあくまでマネージャーでしたので、プレイヤーに戻るリハビリは結構苦労しました
加えて、仕事に厳しい上司のもとで働くことになってしまい、全てがひっくり返されました
このプレーヤーに戻ったスタート時期は正直ドン底経験でした
正直辛かったです
こんなこともできないのか?
アウトプット(資料、文章)全てが否定され
当たり前の話、着任後すぐには実績も出来ません
最初は単身赴任でしたので家族もいない状態で、家事もしないといけない
そんなストレスフルな生活が3ヶ月ほど続き
心はかなり病みました(鬱にならずに済みましたが)
この時の気づきは、いくら仕事を頑張っても体を壊してしまっては正直元も子もないということ
”こころ”と”からだ”の健康なくして、幸せはない
今となってはとても貴重な経験です
要は会社に依存して生きていくと”選択肢”がなく、逃げ場がない
そして、その状態はとても辛いということです
配属先も選べない
自分のキャリアも選べない
上司も部下も選べない
住まいも選べない
自分が大切にしたい家族と一緒にいる時間をどこまで作ることができるんだろう
大企業だから大丈夫?、メガバンクだから大丈夫?
会社にbetすること、我慢し続けることにリスクは本当にないのか?
私の答えはNOです
会社に依存しbetすることにリスクはあると思いました。少なくとも犠牲にするものは多く、それと見合うかというと、見合わないというのが結論です
だから選択肢は自ら作る、自分の未来は自分でつくることに決めました
実際に取り組んだ行動
・ 書籍や通信教育を通じ、自己理解を開始
・ 転職エージェントに相談
・ ”ありたい姿”を考えた
・ コーチングとマーケティングを学ぶためにスクールに通った(6ヶ月)
自己理解を開始
自分のキャリアを振り返って自己理解を深めました
転職を考えたり、起業を考えても、まず自分が何をやりたいのか?
それをはっきりさせないとどの方向に向かうべきなのかがはっきりしません
キャリア系の本だったり、通信教材では知識をインプットしつつ、ワークしてアウトプットします
あと、人と話すことで深堀りができます
お勧めの書籍は別途、紹介していますのでよろしければご覧ください
転職エージェントに相談した
仕事がどん底だったとき、環境に耐えられないと思い転職を考えました
転職系の書籍をいくつか読んだり、ビズリーチに登録して転職市場について色々調べました
就職活動の時と違う点は
転職エージェントという機能です
その人に合った転職を見つけるお手伝いをしてくれたり、その手前の段階から相談にも乗ってくれます
転職エージェントは企業と人材をマッチングさせて企業から対価を得るビジネスですので当然といえば当然です
あとから知りましたが、転職活動のさらに手前でやりたいことは何か?才能発見の相談に乗ってくれるサービスも世の中にはありました。上述の八木仁平さんはまさにこのサービスをしています
転職エージェントとの相談は、履歴書とか職務経歴書があると、より具体的なものに出来ます。自身のキャリアの棚卸しと併せて、アウトプットとして作成するのおすすめです
知っておいてほしい点として、転職エージェントは転職させて初めて収益化します。エージェントの目的と相談者(転生希望者)のニーズは重なる部分とそうではない部分があることは知っておくべきです
私が相談した方は結構さっぱりした方で、私がどこか踏ん切りがついていないことをすぐ見抜かれていたのか、おすすめしませんとはっきり言ってくれました。結論、私は見送りました
当時転職を考えた私の動機が”現実逃避”でしかなかった。人間関係に悩んで転職しても、それ自体はどこでもありうる話なので、根本的な解決にはならないというものでした
ありたい姿を考える
転職は見送り、会社に依存しないで生きていくことを考え始めました
自己理解やその時の状態を内省し続けた結果、1つの答えが”選択肢がない”こと
つまり、選択肢さえあればそこまで追い込まれることもないし、
他人に左右されずに自分の力で生きていける
これは行き着くところ、会社に依存しないで”個人の力で稼ぐ力”という答えでした
たまたま先の転職エージェントの方も独立してお仕事されていたことや、
同じ時期に仕事仲間と久しぶりに話したら、たまたまその人が独立する話を聞きました
もう1つは家族の存在でした
仕事の苦境に立たされ続けるなかで、単身生活を続けるのは正直限界でした
自分の中で改めて家族の存在がとても大きいことに気づいたんです
今の会社にいると、また転勤で単身生活になるかもしれません
転居を伴う転勤はしない、ないしは転勤の無い会社に転職する
個人で稼ぐ力を身につけることで、これからの選択肢をつくる
コーチングを学んだ
目指すのは”個人で稼ぐ力”を身につけ、選択肢を獲得すること
とは言え、簡単に独立なんてできるわけでもなく、ユーチューブをたくさん見て勉強しました
この時、私はマネジャー時代、自分が自然と得意でうまくできた育成、コーチングを
自分のスキルとして独立したいと考えていました
数ヶ月色々手を出しましたが、独学では限界があり何も進みませんでした
結局、起業塾に入って勉強することにしました
最初はTCSコーチングスクール、比較的リーズナブルな価格で認定資格を取得できるというものです
認定資格取得後も同じ仲間と学びあうコミュニティに参加したり、学び合える環境が用意されています
このあとオフィスコーチングドリーム(OCD)=起業塾に入ってコーチングとマーケティングを学びました
個人のコンテンツビジネスをどうマネタイズするのかを1つ1つ学んでいきました
TCSは講座自体は1ヶ月+トレーニング1ヶ月の2ヶ月、OCDは6ヶ月学びの期間がありました
そこで気付けた無力さと、あらためて目指したい”ありたい姿”
OCDが終了した2022年6月、時同じく本業の仕事が佳境を迎え慢性的に毎日忙しくなってしまいました
これまでのコーチングの学びや内省を通じて、私は仕事のやりがいを見つけていました
仕事上、私がやりがいを感じるポイントはお客様の課題を発見し解決すること
目の前の仕事は、まさに課題発見と課題解決の繰り返しだったことに気づけました
また、コーチングのおかげなのか
上司部下、周囲の同僚との人間関係がとてもいい状態に変化しました
他方、副業はというと熱が冷めたわけではないものの、かなりスピード感は落ち、
かつ巡ってくるこれでいいのか?といった心のブレーキが突破できない状態が続きました
ほぼ休むことはないものの、アウトプットが急速に減った感覚と言えばいいでしょうか
正直走り続けて疲れ切った感覚もあって3ヶ月はこうしたダラダラした時間を過ごしてしまいました
本業が少し落ち着いた10月頃から、メンターを探し始めます
お金をかけずに行きたいところですが、残念ながら一人で進めるにはやはり限界があります
とは言え、そこまでお金をかけることが出来ないことも事実です
振り返ったときに、学んだことが形に何も残っていないことに気づき、
これからは走りながら、形に何かを残すことを念頭に作業をしたいとブログを学び始めます
そこで教えてもらい、そういうことだったのかと腹落ちしました
個人で稼ぐ道筋について 👉 別記事にて紹介していますので伸び悩んでいる方は是非ご覧ください
自分の未来は自分でデザインすること
2022年12月の私がここにいます
”個人で稼ぐ”方法について、教科書的な型はなんとなく知ることができました
目の前の本業に対して、辞めたいくらいの不満は今のところない状態です
とは言え、今後の人生設計を考えたときに
何もせずにこのまま会社に居続けることは考えていません
これからの人生で考えたいこと
・ 社宅制度が廃止になり、居住費の自己負担が増える
・ 長男が小4、次の移動次第では単身赴任の懸念あり
・ また、中学校進学のタイミングで住まいを特定する必要が出てきた
・ 銀行員で居続けることには正直魅力を感じない
・ 専門性やセカンドキャリア(働き続ける力)を見据えて転職を検討
・ 転職時の収入減に備えて、家計収支を見直す
・ 副業について0→1を早く実現させる ブログと並行してクラウドソーシングに挑戦する
・ 取組みは形=ブログに残し資産を積み上げる
・ 月1万円を2023年3月までに実現させる
最後までお読みいただきありがとうございました
こんなことで悩んでいるんだ、こんな悩みにこうやって取組んだんだなど
何か少しでも私の軌跡が参考になれば嬉しいです