この本を読んだ目的:自身のキャリア、将来に不安をもち転職を考えた 〜その④。
結論:自分自身をしっかり分析、把握し客観的に自分とはどういう人間なのかを理解する。最強なのは得意×心が喜ぶゾーンを仕事にすること。ただ、このゾーンは流動的に変化することも理解しておかなければいけない(自分、他人、環境・・・)=転職に過度な期待も危険。全ては自分自身の受け止め方次第。
気づき:自分を知ること、やりがいや強みにフォーカスしがちだが、苦手分野もしっかり分析することでさらに心が喜ぶ×得意ゾーンがわかる(転職を題材とした本の4冊目 共通項)
(*)関心ごと(アマゾン欲しいものリスト)
・身につけたい専門性:コーチング、組織開発
・生きていくための知恵:起業、マーケティング、顧客基盤構築(ブログ、SNS)
・ポータブルスキル:論理的思考、抽象度、クリエイティブ思考(アート)、KPI、
・基礎力:文章力、資料作成
・その他関心があること、情報収集:転職、仕事内容
目次
- 幸せで充実した仕事選びとは
- 「心が喜ぶ仕事」を見つける自己分析
- 「仕事で活かせる強み」を見つける自己分析
- 「苦手で耐えられないこと」を知る自己分析
- 「心が喜ぶ」×「得意」ゾーンの仕事選び
心が喜ぶことを考えよう>リストアップ
マトリックス 縦:心が喜ぶーストレス、横:得意ー苦手 で象限分け
なぜなぜマップ(喜ぶことの深堀)
心が喜ぶことのリストアップしたものから一つ選択して深堀する
選択>魅力や面白さ>具体的には>他には>出し切ったら少し俯瞰的に書き出したものを見る
知識、スキル<特性が重要
特性は仕事の仕方に直結する
知識、スキルは早く習得できても特性は変えたり、新たに身につけることは難しい
特性は、無意識に自然にしている行動パターン、思考プロセス
特性を分類するワーク
特性のリストアップ
特性を発揮した具体的な出来事を書き出す
特性を発揮できたら喜びを感じるもの :○
特性を活用するとストレスを感じるもの:✖️
私は話を話を聞くのが得意です。特に話し手がぼんやり考えているイメージを具体化、もやもやした気持ちの正体に気づく
>感じたこと
人の言うことを自分なりに咀嚼して深く理解する、人の間に介在して同じ方向を向くために各々に働きかけ動機付けや目的・意味を通じて導く
>聞き上手、交渉、考え抜いてやり切る、信じ切る、対峙する人に適応
>若手や事務職に目標設定から動機付け、役割期待・課題を伝え共有、理解を得て自発的に行動を促した。会社と顧客の間に入って落とし所を探る、金利、条件交渉
苦手、ストレスを理解する
やりがい、好きなこと、得意<苦手、ストレス =物事はうまくいかない
- 労働時間 8ー10ー12時間、未満、以上の限界労働時間で当てはまるのは
- 人間関係 人との距離感、チームの規模、こんな人間関係は耐えられない状況を書き出す
- 職場環境 雰囲気、会社の文化・ルール、不満になりそうな給与制度
- 所属組織への誇り やる気の源泉?
- 社長、所属長 共感できるか?性格、経営方針
- 収入、お金 必要最低限の収入、ゆとりがもてる生活、贅沢しても十分な水準
- 評価 どんな形で評価されたい?お金、昇進、賞賛、ねぎらい、感謝、チャンス
- 絶対に耐えられないもの 受け入れらるけど嫌なもの
天職マトリクス = 仕事のリストアップ
- 喜びの源泉
- 仕事で使う特性
- 苦手で耐えられないもの
- 自分の本当の気持ちではないものを削除
仕事を探す
会社サーフィン分析
- 業界、会社と一括りにしないで、個別企業、仕事でみていくことが出会う秘訣
- 会社、仕事をリストアップ
- ピンときたフレーズ、魅力をメモ
- 思っていたのと違った+違うと思った理由をメモ
- マッチしているはずなのに違和感がある、何となく嫌、キーワードを書き出す
- 俯瞰して見てみる
自己分析は行動×分析のセットで螺旋状に深める
することを考える<どうありたいかを考える
〇〇な人だったね、〇〇な人生だったね
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