どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ「これから」の仕事と転職のルール 尾原和啓 著

この本を読んだ目的:自身のキャリア、将来に不安をもち転職を考えた 〜その③。
結論気づき:(転職を題材とした本の3冊目 共通項)
・個の力、成長なくして独り立ちはできない。転職や独立しうる仕事力の素養が解説。ボランティア活動を通じてメンターのような人との繋がりを探す


関心ごと(アマゾンほしいものリストに入っている書籍テーマ)
・身につけたい専門性:コーチング、組織開発
・生きていくための知恵:起業、マーケティング、顧客基盤構築(ブログ、SNS)
・ポータブルスキル:論理的思考、抽象度、クリエイティブ思考(アート)、KPI、
・基礎力:文章力、資料作成
・その他関心があること、情報収集:転職、仕事内容

目次
1、どこでも誰とでも働ける仕事術
2、人生100年時代の転職哲学
3、AI時代に通用する働き方のヒント

ポイント

どこでも誰とでも働ける仕事術
プロフェッショナルの条件
自分の名前で生きる勇気をもつ、会社に依存しすぎず自由になるということは、いまいる会社のブランドや肩書に頼って仕事ができる環境をどこかで手放し、自分の名前で生きていく覚悟をする

アカウンタビリティ=説明責任
自分の仕事を自分の言葉でクライアントに説明できなければ成立しない。
なぜあなたにお金を払うのか? = あくまで顧客視点、顧客起点

ROI=投資対効果を常に意識する
最小の時間で最大の効果を生み出す 固定給の人には意識しづらいことだが=生産性

ヘルプは早めに
期待値コントロール
全体像と制約条件、意思決定プロセスを押さえる
・全体像を掴みにいく まずはラフでもいい
 MECE(もれなくダブりなく)
 資料作成 ブランクチャート(絵コンテ) 9分割
  市場課題>情報課題>チャンス課題>(そこから導いた)仮説>仮説の検証方法>アクション>中期マイルストーン>リスク>結論。
 各ページに入る1行メッセージ(まだ下部はブランク)>ここ注意!! グラフ、チャートをどうするかを決める、あくまでメッセージが先、それを言うために何を使うか
・制約条件(予算、納期・・・)
 せっかくの努力が全部無駄にならないように、あらかじめ顧客と目的や制約条件をしっかり確認しておく

自分の価値を知る=労働市場に身を置くことがいちばん
・転職活動(転職するかどうかは別)をしてみれば他社から見た自分の評価がわかる
・次に副業とボランティア
 会社の枠から離れて自分にもこんな価値があることを実感する。いつでも辞められると思えば主張も力強くなる。会社を変えられる人は辞める覚悟を持って、辞めずに取り組む人。スキルを細分化して、いちばん高く売れるものだけを換金する=得意なものに特化する=自分のスキルの価格感も養える=得意領域を築く。プロボノプロジェクトに参加してみると自分のスキルを発見する。異動や転職では業界×職種、大きい会社×小さい会社を交互にスライドさせる

プロフェッショナルな仕事=スキル×エクスパティーズ×ネットワーク

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20210208 はじめてワードプレスをはじめました。

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