コーチングビジネスの課題図書
読書の目的 自己理解を深めたうえでポジショニングにつなげる
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目次
結論:
好きなこと(情熱)×得意なこと(長所)×大事なこと(価値観)=やりたいこと
仕事とはありがとうの交換
成功とは目標を達成することではなく、自分らしい今この瞬間を生きること
自己理解で失敗も後悔も全てを学びに変えることができる
営業マンとしての自分
マネージャーとしての自分
俯瞰して今後こうありたい自分
目次:
- やりたいこと探しを妨げる5つの間違い
- なぜ、やりたいことがわからず迷い続けてしまうのか
- やりたいこと探しを最速で終わらせる公式 自己理解メソッド
- 人生を導くコンパス 大事なことを見つける
- 得意なことさえ見つければなんでも仕事にできる
- 好きなことを見つけて努力とサヨナラする
- 本当にやりたことを決めて本当の自分を生き始める
- 人生を劇的に変える自己理解の魔法
ポイント(感銘を受けた記述):
- やりたいことを見つける段階でこれを一生の仕事にしようと思えるようなことはありえない。そうではなくやりたいことは今一番やりたいことで構わない
- 天から与えられる運命的なやりたいことを探しても時間の無駄。小さな興味を育てたり目の前の仕事を面白くする工夫をすることでやりたいことは作れる。目指すは心から納得できる、自分で作るやりたいこと
- 必要なのは選択基準を磨くこと、それは自分の内側にしかない。だから選択基準を磨くために自己理解が必要。いくら外を探しても選択肢の数に行動が鈍るだけ。
- 見つけるには自己理解するしかない
- やりたいことは自分の中にある。やりたいことの実現手段は社会の中にある
- VUCAな外の世界と異なり、内側の世界は大きく変化しない。従って一度決断してしまえば迷いもなくなる、時代が変化してもブレずに行動できる。迷っている根本は選択基準が間違っている。
- やりたいことがわからないのは言葉の分類が足りていないから。しっかり言葉を定義せずに曖昧な言葉で考え始めようとしているから
- 公式 好きなこと×得意なこと=やりたいこと。好きなこと=やりたいことでは分解が不足。好きなことを得意なやり方でやること。
好きなこと:ずっと成長し続けていける、自分の情熱がある分野。
得意なこと:自然と人よりも上手くできて、やっていて苦にならない、心地いい、夢中になりやすい。得意なことは生まれつき持っている、スキル・知識は後で身につけらる。 - 大事なこと=価値観が内側に向くと自分の生き方が決まる。大事なことが他人や社会など外側に向くと仕事の目的が決まる。そのような仕事を作り出すには、価値観を明確にする必要がある
- 自分がこう生きたい=人生の目的と、人にこんな影響を与えたい=仕事の目的が一本の線で繋がるとき、仕事に夢中になることができる。その中心になるのが大事なこと=価値観。
- 価値観と目標の違い。
価値観=大事なことはずっと進み続ける人生の方向
目標=その道の途中にあるチェックポイント - 〇〇したいが本物の価値観、〇〇べきは親・社会から押し付けられた偽の価値観
- 価値観を見つける5つのステップ
1:質問に答えて価値観キーワードをリストアップする
2:価値観をマインドマップにまとめる
3:他人軸な価値観を自分軸に転換する
4:価値観ランキングを作る
5:仕事の目的を決める - 上手に質問に答えられない対処法
①ジャーナリング 3分タイマーで時間中に書き出す、手を止めない
②質問会話法 一人でじっくり考える、人と会話して思考が深まるタイプ。 - 目標の立て方
①他の人の人生の向上に手を貸して自らも学び成長したい:目的志向型
②金持ちになりたい、有名になりたい:利益志向型(達成しても幸せにならない - 好きなこと=興味・好奇心を感じる分野
- 将来のために生きるよりも、今いちばんやりたいことに本気で向き合っているうちにずっとあなたは成長します。やるべきことは、今一番やりたいことをここで決めること。決めてしまえばそこから人生は動き始める。仮説を立てて行動し、振り返って次に活かす。
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